屋久島産ヒノキゴケです。
植付から4年程度たったものです。
ふさふさとした姿がなんとも優しい雰囲気の苔です。
冬から春にかけて旧葉が枯れ始め、同時に新芽が伸び始めます。
春先更新を終えると枯れた旧葉の茶色と新芽の真新しい緑のコントラストが輝きを放ち、荘厳な雰囲気を醸し出します。
直射日光が少なく、湿度が高い状態を好みます。
乾燥にも強く育てやすいですが、乾燥した場合葉が縮んで本来のピンとした状態でなくなります。
霧吹きで水をかけると直ぐに元の状態に戻ります。
ポットの外径は50mmです。
個体差がございますので、実際の画像と雰囲気が多少異なることがあります。